日常の活動エリア内で何箇所かオープン直前のレクサス・ディーラーを見かける。目黒通り沿いの碑文谷付近、環八沿いの用賀付近、旧山手通り沿い、そういえば品川でも見た。
2000億円かけてディーラー網構築するらしいが果たしてこんなに必要なのか?日用品じゃないんだし。店舗数が少なくても顧客がわざわざ買いに行く、それが高級車だと思う。
高級車=ブランドだと考える。高級車やメーカーの歴史、歴史的背景、エンジン性能だったりF1等のレースから想像させられる高性能、そういった他とは違う“何か”を持っているのが高級車。
メルセデス、BMW、ジャガー、グッチ、エルメス・・・世の中のブランド価値を持つモノは全て他を圧倒する何かを持っていて、人々はその何かが欲しくて買いにいく。もしくは買えなくても憧れる。顧客がどうしてもレクサスを買いたいからわざわざ遠くのディーラーに足を運ぶ、で良いと思う。では、レクサスの場合のブランド価値とは何だろうか?
例えばトヨタといえば優れた性能を持つハイブリッドエンジン。レクサス=ハイブリッド専門の高級ブランドだったら面白い。プリウスから始まったハイブリッドエンジンは、ハリアーのV6エンジンとモーターを組み合わせた最新版エンジンは雑誌や専門サイトを見る限りとても好評。高級車としての品質についてはトヨタ車だから間違いはない。
高級、そして圧倒的な高品質。なのにエコ。
レクサスのラインアップが全てハイブリッドだったとしたら、レクサスのブランド価値ってかなり明快。もちろんそれによってガソリンエンジンの高級車が欲しい人はターゲットから外れるけど、そもそもそんな人はトヨタ車を買えばいい。
以上、実現するはずもない勝手な考えでした。どうしてもニッチ的思考が・・・
ところでツーサムの価値は「マンツーマンレッスン専門」であること。マンツーマンレッスンを徹底的に突き詰めていく。これが目標です。
posted by nomutaku at 20:44| 東京 ☁|
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