2006年12月12日

そもそもキャディーの役割とは?

キャディさんがラインを読んでくれても距離が合わなきゃ入らない。

キャディさんに言われた通りの・・・

「キャディさん、切れないじゃん」とキレそうになったが大人の私は・・・


月刊ゴルフダイジェスト1月号に林家正蔵(元こぶ平)の連載コラムにこんなことが書いてあった。

キャディーに言われた通りに打つのがゴルフだと思っているのか?キャディーの読みと違ってキレそうになる、などと堂々と書いてしまうあたり、そもそもキャディーに対する認識が間違ってると思うし、こんなコラムを平気で載せてしまう雑誌も正直どうかと思う。世の中にこんなゴルファーが蔓延してしまったらどうなっちゃうのか?

多少考えに偏りがあるかもしれませんが、キャディーに対する考えを書いてみようと思います。


本来ゴルフとは全てが自己責任でプレーするスポーツです。自分の目や耳などで得た情報から、自分の判断によりプレーするもの。

キャディーの役割はあくまでもプレーヤーのサポートであり、プレーヤーが情報(グリーンの芝目とかOB位置)を求めた時に必要最低限の情報を提供してくれれば良いと思っています。

ところが日本のゴルフ場にはいわゆるハウスキャディーという制度があって、手厚すぎるサポートによってキャディー本来の意味が違ってきてしまっているんでしょう。

日本ではゴルフ場がキャディーを雇いプレーヤーに提供しますが、海外ではゴルフ場とキャディーはそもそも別。あくまでもプレーヤーがキャディーを雇うという趣旨です。ですからプレーヤーがキャディーに直接チップを渡し、これはゴルフ場に支払うプレー代とは全く別物です。


私も以前明らかに何か勘違いしているベテラン風のキャディーに遭遇し閉口したことがあります。場所は千葉のKゴルフ場。

ここでは・・・

・各ホールのティーグラウンドでは、前が詰まっていても毎回グリーン上に全員集合。キャディーのコース説明を並んで聞かされる。

・フェアウェイでもグリーン上でもなぜかキャディーが打順を指示。

・キャディーの指示前に打つと(といっても遠球先打に則っているし、前も空いている)ムッとされる。

・残りヤーデージは、打ち上げやピンポジション、風などを考慮した距離しか教えてくれない。さらに使う番手まで指示。

もうここまで来ると呆れて何も言えません。そのキャディーだけ特別なのかもしれませんが。


最近はセルフプレー全盛です。ゴルフ場に行くとスロープレー、ディボット跡の修復、更には服装まで、様々なことに対する注意書きを見かけます。ゴルフ場では、スロープレーに注意するだけでなく、マナーやルールを守り、そしてピッチマークの修復、目土、バンカーのならしなどを含め、ゴルファーとして当然すべき事を迅速に行う必要があります。

キャディー付きプレーに慣れていて、ピンフラッグを持ったり、カートを進めたりといった「進行」に全く気を遣えない人、言われるまで打たない人なんかも時々見かけますが、ゴルファーそれぞれが自己責任を持って、そして前後の組にも迷惑かけないでプレーできるようにならないとダメですね。よく「アメリカがゴルフを悪くし、日本が最悪にした」なんて事を言われますが、ゴルファーそれぞれの意識改革も行っていかないとダメなのかもしれません。雑誌社も、毎回用品ネタ、レッスンネタばかりじゃなくて、もっとゴルフの文化を育成するような内容が増えると良いと思う今日この頃です。

追記なし


posted by nomutaku at 15:29| 東京 ☁| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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