2008年08月25日

ガラパゴス化

日本のガラパゴス化が進んでいるらしい。

技術やサービスが日本市場で独自進化して、世界標準からかけ離れてしまう現象のことらしく、日本国内でしか通用しない独自仕様、保護してくれる環境(言語バリアや国策など)がないと生きられない国際競争力の無さなどが、ガラパゴス諸島の生物によく似ているということです。典型例として携帯電話市場。

日本のゴルフもある意味でガラパゴス化している。
フロント9とバック9の間の昼食やアルコール、短パンにはハイソックス、ラウンド後の大浴場、経済価値ばかりが一人歩きしてしまったゴルフ会員権、などなど、独自ルールや独自仕様が進化した。
本来スポーツの最中にビール飲むのはおかしい!とか、日本の“クラブ”は本来の“クラブ”じゃない!とか言われてますが、自国では知らなかったけどそれも良いという外国人もいるし、一概にダメなわけではないと思う。ただ単に独自進化しただけの話。

韓国、中国、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ・・・・これらの国々では全てUSGAハンデが使われているそうです。つまりハンデ制度も日本独自仕様。
ビジネスの世界でも、お近くのASEAN各国でさえ欧州発の技術仕様とか会計基準、要はデファクトスタンダートと呼ばれるものが採用され、アジアの中でも日本の存在感は薄れていくばかり。マレーシアのマハティール首相のLook Eastなんて唱えたのも今は昔。


大陸から肉食動物(ゴールドマンサックスやローンスター)がやってきて、ガラパゴス諸島(日本のゴルフ)の生態系が変わり始めたのが数年前。一度崩れた生態系は、種が絶滅するか進化するまで止まらないはず。
レジャー白書でもゴルフ業界が好転の兆しなんて書かれているが、実際プレー代が安くなったりした以外はゴルフ業界そのものは何も変わっていないと思う。ゴルフ場経営が厳しくなっているだけで、プレーヤーの高齢化、若者のゴルフ離れなど、本来手をつけなければならない課題が山積みなのに・・・
これから日本のゴルフは変わっていかなければならない。我々もそのために貢献できるようなビジネスをしていかなければならないと思った。

週末にふと思ったことを書いてみました。


posted by nomutaku at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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