2〜3年前にスクールへのシミュレーター導入したり、またはゴルフシミュレーターを何台か設置した「ゴルフセンターを作りたいと考えていたことがあり、倉庫物件を物色している時期もありました。木場あたりにも物件を見にいってましたが、結局のところ初期費用に対する収益性を考えて断念。
でも、今では
FavorGateとかインドアの大型施設も出来たりと、いろいろな所が参入して頑張ってるみたいですね。
自分のメモついでで、現在日本国内で販売しているゴルフシミュレーターをリストアップしてみました。
フルスウィング自分で体験した中ではこれが一番ショットの精度高い感じします。
センサーは的近くにあるため、ボール位置を気にしなくて良い。
GOLFZON床面のプレートが動きます。センサーはマット前方に埋め込んだレーザーでスキャンする方式で、やや物足りず。
Family Golfレーザー方式。ボールは決められた位置から打たないとダメ。
THEON TOKYOディオンって読みます。FamilyGolfと同じレーザー方式。
SVIP-WXPシミュレーターとしては珍しい日本製、そして老舗的メーカー。
ここから下は実際に試したことなし。
↓
About Golf弾道追尾センサー+カメラでボールで計測。かなり興味あり。
Good Shot Tourサウンドセンサー+レーザーセンサーで計測するようです。
Albatross 3レーザー式。
Dead Solid GolfなんともアメリカンなHPですが、詳しくはよくわかりません。
Round Leader高速カメラ+レーザーセンサーで計測。
ゴルフ場データは、よくトーナメントの時にホール紹介CGみたいなのが流れますが、まさにあれです。
Joy Golfサラウンドセンサー。赤外線の見えない3枚のスクリーンを通過する際のボールの速度、方向、回転などを測定する方式だそうです。
ゴルフシミュレーターといえばゴルフ場のコンピューターグラフィック画像とその収録コース数、センサーの精度に尽きるのではないかと思います。
特にある程度ゴルフをやってる人から見たら、センサーの精度が非常に重要ではないかと思うのですが、だいたい3世代くらいに別れるようです。
以下JoyGolfより
第1世代・・・地面測定方式
平面状のセンサー部を転がるボールを、1次元的な赤外線センサーで測定。 打ち出されたボールの影を利用して高さを測定するために、ボールの正確な軌道や飛距離の測定は困難。平均値で結果を導き出してしまうため、リアル感が乏しい
第2世代・・・平面測定方式
打球の飛び出す面の底辺と壁面に、1次元的な赤外線センサーによる 不可視のスクリーンを張り、そのスクリーンを通過する際のボールの速度・方向などを測定する。飛躍的にリアル感が向上するが、正確さという点ではまだまだ課題が多い。
第3世代・・・3次元立体測定方式
JoyGolf が搭載する新世代のサラウンドセンサー。赤外線の不可視 の3 枚のスクリーンを通過する際のボールの速度、方向、回転などを測定。瞬時に計算することによって飛距離、方向やボールの速度は 完璧に再現。もちろんフックやスライスからサイドスピン、バックスピンまで検出。
フルスウィングやJoy Golfは第3世代、GolfZonなんかは第1世代かな。
複合型も増えているようで、やはり精度向上のためにいろいろなテクノロジーを開発しているようですね。
posted by nomutaku at 15:06|
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